配車表メーカー
少年団やスポーツチームの遠征でいちばん手間がかかるのが「車出し」の割り振りです。出せる車と乗る人を入力するだけで、乗車定員とチャイルドシートの制約を守った配車表を自動で作ります。12歳未満の子どもは3人を大人2人として数える(道路運送車両の保安基準)、6歳未満にはチャイルドシートが必要(道路交通法)というルールに沿って計算し、定員オーバーやシート不足があれば警告します。作った表はそのまま印刷して当日配ったり、テキストをコピーしてLINEに貼ったり、リンクで他の保護者に渡せます。入力内容はブラウザの中だけに保存され、サーバーには送信されません。
手順の流れ
- 出せる車を登録する(運転する人の名前、同乗できる人数=乗車定員から運転者を引いた数、用意できるチャイルドシートの台数)
- 乗る人を登録する。名簿は改行区切りでまとめて貼り付けできる
- 一人ずつ年齢区分を「12歳以上/6〜11歳/6歳未満」から選ぶ(定員計算とチャイルドシート判定に使う)
- 自動で割り振られた配車表を確認する。特定の人を特定の車に固定したいときは「乗る車」で指定する
- 定員オーバー・チャイルドシート不足・乗れない人の警告が出ていないか確認する
- 印刷して当日配るか、テキストをコピーしてLINEで共有する
よくある質問
子どもは何人まで乗れますか?
乗車定員の計算では、12歳未満の小児・幼児3人を大人2人として数えます(道路運送車両の保安基準 第53条第2項)。たとえば乗車定員4名の軽自動車なら、大人2人+12歳未満の子ども3人の計5人まで乗車できる計算になります。ただし全員がシートベルトを正しく着用できることが前提なので、座席とシートベルトの数の範囲で乗せてください。
チャイルドシートは何歳まで必要ですか?
道路交通法 第71条の3第3項により、6歳未満の幼児を乗せるときはチャイルドシート(幼児用補助装置)の使用が義務づけられています。6歳を過ぎても体格が小さいうちはシートベルトが首や腹部にかかって危険なため、身長140cm程度になるまでは学童用のジュニアシートを使うことが推奨されています。
入力した子どもの名前はどこかに保存されますか?
いいえ。入力内容はお使いのブラウザの中(localStorage)だけに保存され、picotto のサーバーには送信されません。共有リンクを作った場合も、データはURLの「#」より後ろの部分に入ります。この部分はブラウザからサーバーへ送られないため、リンクを渡した相手以外には見えません。
兄弟を同じ車にしたい/この子はこの車と決まっている場合は?
各メンバーの「乗る車」欄で車を指定してください。指定した割り当ては自動計算より優先されます。もし指定によって定員やチャイルドシートが足りなくなる場合は、指定はそのまま残したうえで警告を表示します。
作った配車表を他の保護者に渡すには?
「テキストをコピー」でLINEやメールにそのまま貼れる形式になります。「共有リンクをコピー」で渡すと、相手のブラウザで同じ配車表が開きます。紙で配る場合は「印刷 / PDF保存」を使ってください。印刷時はナビゲーションや広告的な要素は出力されず、配車表だけが印刷されます。
用語集
- 乗車定員
- 車検証に記載された、その自動車に乗れる人数(運転者を含む)。このツールでは運転者を除いた「同乗できる人数」を入力する。
- 大人換算
- 12歳未満3人を大人2人として数え直した人数。乗車定員と比較する値で、このツールが自動計算する。
- チャイルドシート(幼児用補助装置)
- 6歳未満の幼児に使用が義務づけられている補助装置。体格に応じてベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートに分かれる。
- ジュニアシート(学童用補助装置)
- シートベルトを正しい位置で使えるよう座高を上げる補助装置。6歳以上でも身長140cm程度までは使用が推奨される。
- 車出し
- 遠征や練習試合で保護者が自家用車を出し、選手を送迎すること。当番制で回すチームが多い。
出典・一次情報
本ページの内容は以下の公開資料にもとづいています。ルールや制度は改定されることがあるため、実際の運用前に発行元の最新版をご確認ください。